昨日まで普通に使えていたLenovoのノートパソコンが、今朝突然動かない。電源ボタンを何度押しても画面は真っ暗なまま、ランプが点滅するだけで何も起きない——そんな状況に直面すると、「壊れた?」「データは大丈夫?」と焦りが止まらないですよね。
Lenovoノートパソコンの起動トラブルは、電源ランプの点滅パターンや画面の状態によって原因が異なります。しかし、多くの場合は「放電処置」や「強制再起動」といった簡単な操作で復旧できることをご存知でしょうか。
この記事では、Lenovo公式のサポート情報と実際のトラブル事例をもとに、症状別の対処法を網羅的に解説します。電源ランプの点滅が示す意味、Windows回復環境の使い方、そして最悪の場合のデータ救出方法まで、順を追って試せる構成になっています。
読み終える頃には、自分のパソコンの状態を正しく診断し、適切な対処ができるようになります。修理に出すべきか、自分で直せるかの判断もつくはずです。
💡 結論を先にお伝えすると、まずは放電処置を試してください。これだけで解決するケースは驚くほど多いです。
Lenovoノートパソコンが起動しない主な原因
Lenovoノートパソコンが起動しない原因は、大きく3つのカテゴリに分けられます。原因によって対処法が異なるため、まずは自分のパソコンがどの状態に当てはまるかを把握しましょう。
ハードウェアの問題
物理的な部品の故障や接触不良が原因で起動しないケースです。
主な原因:
- マザーボードの故障:基板の損傷や経年劣化
- メモリの接触不良:メモリモジュールがスロットから浮いている
- ストレージの故障:HDD/SSDの物理的な破損
- 液晶パネルの故障:電源は入るが画面だけ映らない
ハードウェアの故障は、放電や再起動では解決しません。ビープ音や電源ランプの点滅パターンで、どの部品に問題があるか診断できる場合があります。
ソフトウェア・システムの問題
Windowsのシステムファイルやドライバの破損が原因で起動しないケースです。
主な原因:
- Windows Update後の不具合:更新プログラムの適用失敗
- ドライバの競合:新しいドライバが既存の設定と衝突
- システムファイルの破損:ウイルス感染や不正終了による損傷
- ブート領域の破損:起動に必要なデータが読み込めない
この場合、セーフモードやスタートアップ修復で復旧できる可能性があります。
バッテリー・電源関連の問題
電源供給に関するトラブルで起動しないケースです。比較的多く見られる原因であり、簡単な対処で解決することも多いです。
主な原因:
- バッテリーの完全放電:長期間使用せず放置した
- ACアダプターの故障:ケーブル断線や出力不良
- 帯電:内部に静電気が溜まり、正常に起動できない
- 充電回路の故障:バッテリーを認識しない
ACアダプターのLEDランプが点灯しない場合は、アダプター自体の故障を疑いましょう。
【まず試す】Lenovoパソコンの強制再起動と放電方法
起動しないトラブルに直面したら、まずは強制シャットダウンと放電処置を試してください。これだけで解決するケースは少なくありません。
強制シャットダウンの手順
パソコンがフリーズして操作を受け付けない場合、以下の手順で強制的に電源を切ります。
⚡ 強制シャットダウンの手順:
- 電源ボタンを10〜15秒間押し続ける
- 電源ランプが消えたことを確認する
- 30秒ほど待ってから、再度電源ボタンを押して起動を試みる
通常の長押し(4〜5秒)では切れない場合も、10秒以上押し続けると強制的にシャットダウンできます。
放電処置のやり方
パソコン内部に帯電した静電気が原因で起動しないことがあります。放電処置で内部の電荷をリセットしましょう。
🔌 放電処置の手順:
- パソコンの電源を切る(切れない場合は強制シャットダウン)
- ACアダプターを取り外す
- バッテリーが取り外せる機種は、バッテリーも取り外す
- 電源ボタンを15〜20秒間押し続ける
- そのまま5分程度放置する
- バッテリーとACアダプターを接続し直す
- 電源ボタンを押して起動を試みる
📌 バッテリー内蔵型の場合:
最近のLenovoノートパソコンはバッテリーが内蔵されており、取り外しできない機種が多いです。その場合は、本体側面にあるリセットホール(小さな穴)を使います。
- クリップや細いピンでリセットホールを1〜2秒押す
- ACアダプターを外した状態で行う
- リセット後、ACアダプターを接続して起動を試みる
リセットホールの位置は機種によって異なりますが、多くの場合は本体の底面や側面にあります。
外部モニターに接続して原因を切り分ける方法
電源ランプは点灯しているのに画面が映らない場合、液晶パネルの故障かシステムの問題かを切り分ける必要があります。外部モニターに接続して確認しましょう。
外部モニターへの接続手順
🖥️ 確認手順:
- HDMIケーブルまたはVGAケーブルで外部モニター(テレビでも可)に接続
- パソコンの電源を入れる
- キーボードのFn + F7(またはFn + F5など)を押して画面出力を切り替える
機種によって画面切り替えのキーは異なります。ファンクションキーに「モニターのアイコン」が印字されているキーを探してください。
映った場合・映らなかった場合の判断
| 外部モニターの状態 | 考えられる原因 | 対処法 |
|---|---|---|
| 外部モニターに映る | 液晶パネルまたは内部ケーブルの故障 | 液晶パネルの修理・交換が必要 |
| 外部モニターにも映らない | システムまたはマザーボードの問題 | この記事の対処法を順番に試す |
外部モニターに正常に映る場合、パソコン本体は動作しています。液晶パネルの故障は部品交換が必要なため、修理業者への依頼を検討してください。
【症状別】Lenovoノートパソコンが起動しない時の対処法
ここからは、具体的な症状別に対処法を解説します。自分のパソコンに当てはまる症状を確認してください。
電源ランプが点滅して画面がつかない場合
電源ボタンを押すと電源ランプが点滅するが、画面には何も表示されない状態です。
⚡ 白色でゆっくり点滅している場合:
スリープ状態または休止状態の可能性が高いです。
- マウスを動かす、またはキーボードのキーを押す
- 電源ボタンを短く1回押す
- 上記で反応がなければ、電源ボタンを長押しして強制シャットダウン後、再起動
⚡ 点滅が続いて起動しない場合:
放電処置を行ってください。それでも解決しない場合は、メモリやストレージの問題が考えられます。
画面が真っ暗(黒い画面)のまま動かない場合
電源を入れても画面が真っ暗で、Lenovoのロゴすら表示されない状態です。
🔧 対処手順:
- 放電処置を行う(上記参照)
- ACアダプターのみで起動を試みる(バッテリーを外すか、内蔵型はリセットホールを使用)
- 外部モニターに接続して映るか確認
- メモリの抜き差し(分解できる機種の場合)
放電処置で解決しない場合、マザーボードや電源回路の故障が疑われます。
黒い画面にカーソルだけ表示される場合
画面は真っ暗だが、マウスカーソル(白い矢印)だけが表示されて動く状態です。Windowsのシステムファイルやグラフィックドライバに問題がある可能性が高いです。
🔧 対処手順:
- Ctrl + Alt + Deleteを押してタスクマネージャーが開くか試す
- Windows + Ctrl + Shift + Bを押す(グラフィックドライバのリセット)
- 上記で反応がなければ、強制シャットダウン後にセーフモードで起動
グラフィックドライバのリセット(Windows + Ctrl + Shift + B)は、画面が一瞬暗くなった後に復帰します。反応がない場合は、セーフモードでドライバを再インストールしてください。
使用中に突然画面が真っ暗になった場合
作業中に突然画面が消えた場合は、熱暴走またはバッテリー切れの可能性があります。
🔧 確認ポイント:
- 本体が熱くないか:排気口を塞いでいなかったか、ファンは回っていたか
- バッテリー残量:ACアダプターが外れていなかったか
- 電源ランプの状態:点灯・点滅・消灯のどれか
⚡ 熱暴走の場合:
パソコンを涼しい場所に移動し、30分〜1時間程度冷却してから起動を試みてください。排気口のホコリを掃除機や圧縮空気で取り除くことも効果的です。
電源は入るがファンだけ回って画面がつかない場合
電源ボタンを押すとファンの回転音はするが、画面には何も映らない状態です。
この症状は、BIOS(基本入出力システム)が正常に動作していないことを示唆しています。メモリの接触不良やマザーボードの問題が考えられます。
🔧 対処手順:
- 放電処置を行う
- メモリの抜き差し(分解できる機種の場合)
- CMOSクリア(BIOSの初期化)
メモリの抜き差しで解決することも多いですが、分解が必要なため、自信がない場合は修理業者に相談してください。
Lenovoロゴから先に進まない場合
電源を入れるとLenovoのロゴは表示されるが、そこから先に進まない、またはロゴ画面でフリーズする状態です。
🔧 対処手順:
- USBメモリや外付けHDDなど、すべての周辺機器を取り外す
- 強制シャットダウン後、再起動を試みる
- 改善しない場合は、Windows回復環境からスタートアップ修復を実行
ロゴ画面で止まる原因として多いのは、USBデバイスからの起動を試みているケースです。USBメモリを挿したまま起動すると、そこから起動しようとして止まることがあります。
ビープ音(メロディ)が鳴って起動しない場合
電源を入れた直後に「ピッ」「ピピピ」などのビープ音が鳴る場合、ハードウェアのエラーを通知しています。
Lenovoの一部機種には「Smart Beep」という診断機能があり、スマートフォンアプリ(Lenovo PC Diagnostics)でビープ音を解析できます。
🔊 代表的なビープ音の意味:
| ビープ音のパターン | 考えられる原因 |
|---|---|
| 短いビープ音1回 | 正常(POST完了) |
| 短いビープ音3回 | メモリエラー |
| 長いビープ音1回 + 短い3回 | グラフィックエラー |
| 連続したビープ音 | メモリ未検出またはキーボードエラー |
| メロディ音 | マザーボードの深刻なエラー |
ビープ音が鳴る場合は、放電処置やメモリの抜き差しで改善することがあります。メロディ音が鳴る場合は、マザーボードの故障が疑われるため、修理が必要です。
Lenovo電源ランプの点滅パターンと意味
Lenovoノートパソコンの電源ランプは、点滅パターンによってパソコンの状態を知らせています。
白色でゆっくり点滅
スリープ状態または休止状態を示しています。故障ではありません。
- マウスを動かすか、電源ボタンを短く押すと復帰
- 復帰しない場合は、電源ボタン長押しで強制シャットダウン後、再起動
白色で速く点滅
起動処理中またはエラー状態を示しています。
- しばらく待っても変化がない場合は、強制シャットダウン
- 放電処置を行ってから再起動
オレンジ色で点滅
バッテリー関連の問題を示しています。
- ゆっくり点滅:バッテリー残量が少ない、充電中
- 速く点滅:バッテリーエラー、充電回路の異常
ACアダプターを接続して充電してから起動を試みてください。オレンジ色の速い点滅が続く場合は、バッテリーまたは充電回路の故障が考えられます。
点滅回数ごとのエラー内容
ThinkPadなどの一部機種では、電源ランプの点滅回数でエラー内容を診断できます。点滅パターンは「オレンジ色の点滅回数」+「白色の点滅回数」で構成されます。
| 点滅パターン(オレンジ+白) | エラー内容 |
|---|---|
| オレンジ1回 + 白2回 | マザーボードエラー |
| オレンジ1回 + 白4回 | バッテリーエラー |
| オレンジ2回 + 白2回 | CPU初期化エラー |
| オレンジ2回 + 白4回 | グラフィックエラー |
点滅パターンが確認できた場合は、Lenovo公式サポートページで詳細なエラーコードを確認できます。
Windowsの回復機能で起動トラブルを修復する方法
Lenovoロゴは表示されるがWindowsが起動しない場合、**Windows回復環境(Windows RE)**を使って修復を試みます。
回復環境(Windows RE)に入る方法
📌 方法1:自動修復を起動させる
- 電源ボタンを押してパソコンを起動
- Lenovoロゴが表示されたら、電源ボタンを長押しして強制終了
- これを2〜3回繰り返す
- 「自動修復を準備しています」と表示されたら成功
- 「詳細オプション」をクリック
📌 方法2:Novoボタンを使う(IdeaPadなど)
Lenovo IdeaPadシリーズには「Novoボタン」という専用ボタンがあります。
- パソコンの電源が完全に切れていることを確認
- 本体側面にある小さな穴(Novoボタン)をクリップなどで押す
- 「Novo Button Menu」が表示される
- 「System Recovery」を選択
Novoボタンは、電源ボタンの近くや本体側面に配置されています。後ろ向きの矢印のようなマークが目印です。
セーフモードで起動する手順
セーフモードは、最低限のドライバだけで起動する診断用モードです。
🔧 セーフモードの起動手順:
- 回復環境から「トラブルシューティング」を選択
- 「詳細オプション」→「スタートアップ設定」を選択
- 「再起動」をクリック
- 再起動後、キーボードの「4」または「F4」を押す
セーフモードで正常に起動できた場合、最近インストールしたソフトやドライバが原因の可能性があります。セーフモードでアンインストールを試してください。
スタートアップ修復を実行する
Windowsの起動に必要なファイルを自動的に修復する機能です。
🔧 スタートアップ修復の手順:
- 回復環境から「トラブルシューティング」を選択
- 「詳細オプション」→「スタートアップ修復」を選択
- アカウントを選択し、パスワードを入力
- 自動的に診断・修復が行われる(数分〜数十分)
修復が完了したら自動的に再起動します。これで解決しない場合は、システムの復元を試してください。
システムの復元で以前の状態に戻す
正常に動作していた時点の状態に戻す機能です。個人ファイルは削除されませんが、復元ポイント以降にインストールしたアプリは削除されます。
🔧 システムの復元手順:
- 回復環境から「トラブルシューティング」を選択
- 「詳細オプション」→「システムの復元」を選択
- アカウントを選択し、パスワードを入力
- 復元ポイントを選択(問題が発生する前の日付)
- 「完了」をクリックして復元を実行
復元ポイントがない場合、この方法は使用できません。日頃から復元ポイントを作成しておくことをおすすめします。
BIOSが起動しない・設定画面に入れない時の対処法
BIOSは、パソコンの電源を入れた直後に動作する基本システムです。BIOS設定画面に入れない場合の対処法を解説します。
BIOS起動キーの確認
Lenovoノートパソコンは、機種によってBIOS起動キーが異なります。
| シリーズ | BIOS起動キー | ブートメニューキー |
|---|---|---|
| ThinkPad | F1 | F12 |
| IdeaPad | F2(またはFn + F2) | F12(またはFn + F12) |
| Legionなど | F2 | F12 |
📌 BIOS起動の手順:
- パソコンの電源を入れる
- Lenovoロゴが表示されたら、すぐにBIOSキーを連打する
- BIOS設定画面が表示される
タイミングがシビアなため、電源ボタンを押したらすぐに連打を始めてください。
📌 Novoボタンを使う方法:
キー操作でBIOSに入れない場合は、Novoボタンから入る方法もあります。
- パソコンの電源を完全に切る
- Novoボタンを押す
- 「Novo Button Menu」で「BIOS Setup」を選択
BIOS設定のリセット方法
BIOS設定が原因で起動しない場合、設定を初期化することで解決することがあります。
🔧 BIOS設定の初期化手順:
- BIOSセットアップ画面に入る
- 「Exit」タブに移動
- 「Load Setup Defaults」または「Load Optimal Defaults」を選択
- 「Yes」を選択して確定
- 「Save and Exit」で保存して終了
BIOSにも入れない場合は、CMOSクリアが必要です。マザーボードのボタン電池を取り外して数分待つことで、BIOS設定がリセットされます。ただし、分解が必要なため、自信がない場合は修理業者に依頼してください。
起動しないパソコンからデータを救出する方法
パソコンが起動しなくても、内部のデータを救出できる可能性があります。
回復環境からのデータコピー
Windows回復環境からコマンドプロンプトを使って、データを外付けHDDやUSBメモリにコピーできます。
🔧 データコピーの手順:
- 回復環境から「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「コマンドプロンプト」を選択
- 外付けHDDやUSBメモリを接続
- コマンドプロンプトで
notepadと入力してEnter - メモ帳が開いたら「ファイル」→「開く」を選択
- ファイルの種類を「すべてのファイル」に変更
- 必要なファイルを右クリックして「送る」で外付けドライブにコピー
この方法は、Windowsのシステムが破損していても、ストレージが正常であれば使用できます。
HDDやSSDを取り出して別PCに接続
パソコンを分解してストレージ(HDD/SSD)を取り出し、別のパソコンに接続することでデータを救出できます。
📌 必要なもの:
- SATA-USB変換アダプター、またはHDDケース
- 別の正常に動作するパソコン
📌 手順:
- パソコンの電源を切り、ACアダプターとバッテリーを外す
- 裏蓋を開けてHDD/SSDを取り出す
- 変換アダプターを使って別のパソコンに接続
- 外付けドライブとして認識されたら、必要なデータをコピー
分解方法は機種によって異なります。Lenovoの公式サイトで「ハードウェア保守マニュアル」を確認してください。
データ復旧サービスが必要なケース
以下の場合は、自力でのデータ救出が難しいため、専門のデータ復旧業者への相談を検討してください。
🚨 専門業者への相談が必要なケース:
- ストレージから異音(カチカチ、ガリガリ)がする
- ストレージが別のパソコンでも認識されない
- 水没や落下によるダメージがある
- データが非常に重要で、失敗が許されない
データ復旧業者では、クリーンルームでの作業やヘッド交換など、専門的な技術でデータを救出できます。
自分で直せない場合の判断基準と修理の選択肢
ここまでの対処法で解決しない場合は、修理または買い替えを検討する必要があります。
修理が必要なケース
以下の症状は、部品交換や専門的な修理が必要です。
🔧 修理が必要なケース:
- ビープ音でマザーボードエラーが示されている
- 電源ランプがまったく点灯しない(放電処置後も)
- 液晶パネルが割れている、または表示されない
- 異臭や焦げ臭い匂いがする
- 水没した
修理費用は、部品と症状によって大きく異なります。
| 修理内容 | 費用の目安 |
|---|---|
| バッテリー交換 | 5,000〜15,000円 |
| メモリ交換 | 3,000〜10,000円 |
| HDD/SSD交換 | 10,000〜20,000円 |
| 液晶パネル交換 | 15,000〜40,000円 |
| マザーボード交換 | 30,000〜60,000円 |
※修理業者や機種によって異なります。事前に見積もりを取ることをおすすめします。
買い替えを検討すべきケース
修理費用が高額になる場合は、買い替えの方が合理的な選択になることもあります。
💡 買い替えを検討すべきケース:
- 修理費用が本体価格の50%を超える
- 購入から5年以上経過している
- マザーボードの故障と診断された
- 同じ故障を繰り返している
特に、購入から5年以上経過したパソコンは、他の部品も寿命が近い可能性があります。修理しても別の箇所が故障するリスクを考慮すると、買い替えの方が長期的にはコストを抑えられる場合があります。
よくある質問
- Lenovoの起動キー(BIOSキー)は何ですか?
-
機種によって異なります。ThinkPadはF1キー、IdeaPadはF2キー(またはFn + F2)が一般的です。電源を入れてLenovoロゴが表示されたら、すぐに該当キーを連打してください。
- 電源ランプが白く点滅し続けるのを止めるには?
-
白くゆっくり点滅している場合はスリープ状態です。電源ボタンを短く押すか、マウスを動かして復帰させてください。復帰しない場合は、電源ボタンを10秒以上長押しして強制シャットダウンし、放電処置を行ってください。
- 充電ランプの色の意味は?
-
オレンジ色は充電中またはバッテリー残量低下を示します。白色または緑色は充電完了を示します。オレンジ色で速く点滅し続ける場合は、バッテリーエラーの可能性があります。
- ThinkPadでも同じ対処法で大丈夫?
-
基本的な対処法(放電処置、強制再起動、セーフモード起動など)はThinkPadでも同様です。ただし、BIOS起動キーはF1キー、NovoボタンはThinkPadには搭載されていない機種が多いなど、細かい違いがあります。
- 何をしても起動しない場合、データは取り出せる?
-
ストレージ(HDD/SSD)が正常であれば、取り出して別のパソコンに接続することでデータを救出できます。ストレージ自体が故障している場合は、専門のデータ復旧業者への相談を検討してください。
まとめ
Lenovoノートパソコンが起動しない場合、まずは放電処置と強制再起動を試してください。これだけで解決するケースは多いです。
それでも解決しない場合は、電源ランプの状態や症状を確認し、この記事で解説した対処法を順番に試してください。セーフモードやスタートアップ修復で復旧できることも少なくありません。
ハードウェアの故障が疑われる場合は、無理に操作を続けず、修理業者への相談を検討しましょう。大切なデータがある場合は、修理に出す前にデータ救出の可否を確認することをおすすめします。
【参考情報】

