「最近バッテリーの減りが早い」「充電しても2時間も持たない」——そう感じながらも、交換費用がいくらかわからず、そのまま使い続けていませんか?
ノートパソコンのバッテリー交換は、依頼先によって1万円〜3万円と費用に大きな開きがあります。メーカーに頼むと高額になりがちですが、修理専門店なら半額近くで済むことも。一方で、よく調べずに依頼すると、必要以上にお金がかかってしまうケースも少なくありません。
この記事では、主要7メーカーの公式費用と4つの依頼先の比較を徹底調査。費用相場から依頼方法、交換のタイミング、さらには費用を抑えるコツまで網羅しています。
読み終えれば、自分のパソコンに最適な交換方法と納得できる費用感がわかり、無駄な出費を避けられます。
💡 結論を先にお伝えすると、急いでいるなら修理専門店、安心を優先するならメーカー修理がおすすめ。ただし、バッテリーが膨張している場合は費用より先に安全を優先すべき理由があります。
ノートパソコンのバッテリー交換費用の相場
バッテリー交換にかかる費用は、誰に依頼するかとどのバッテリーを使うかで大きく変わります。
| 交換方法 | 費用目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| メーカー修理 | 15,000〜30,000円 | 純正品で安心、保証あり |
| 修理専門店 | 10,000〜25,000円 | 比較的安価、即日対応も |
| 自分で交換(純正品) | 8,000〜20,000円 | 部品代のみ |
| 自分で交換(互換品) | 3,000〜10,000円 | 最安だがリスクあり |
メーカー修理に依頼した場合の費用
メーカーの修理サービスを利用する場合、部品代・工賃・送料込みで15,000〜30,000円程度が相場です。
メーカー修理のメリットは、純正バッテリーを使用するため品質が保証されている点です。交換後も90日〜6ヶ月程度の保証が付くことが多く、万が一の不具合にも対応してもらえます。
一方で、費用が高めであること、交換に1〜2週間かかることがデメリットです。サポートが終了した古い機種では対応してもらえない場合もあります。
修理専門店に依頼した場合の費用
パソコンドック24やPCホスピタルなどの修理専門店に依頼する場合、10,000〜25,000円程度が目安です。
修理専門店のメリットは、メーカーより安価で対応が早い点です。店舗持ち込みなら即日〜数日で交換してもらえることもあります。また、メーカーサポートが終了した機種でも対応可能な場合があります。
ただし、使用するバッテリーが互換品の場合もあるため、事前に確認しておくと安心です。
自分でバッテリーを購入・交換する場合の費用
自分でバッテリーを購入して交換する場合、部品代のみで済むため最も安く抑えられます。
- 🔋 純正バッテリー:8,000〜20,000円
- 🔋 互換バッテリー:3,000〜10,000円
純正バッテリーはメーカーの公式サイトや正規販売店で購入できます。互換バッテリーはAmazonや楽天などで手軽に入手できますが、品質にばらつきがあるため注意が必要です。
純正品と互換品の価格差
純正品と互換品では、価格が2〜3倍ほど異なることがあります。
| 種類 | 価格目安 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 純正品 | 8,000〜20,000円 | 品質保証、安全性が高い | 価格が高い、入手困難な場合も |
| 互換品 | 3,000〜10,000円 | 安価、入手しやすい | 品質にばらつき、保証対象外になる可能性 |
互換品を使用するとメーカー保証の対象外になる場合があるため、保証期間内のパソコンには純正品の使用をおすすめします。
内蔵型バッテリーは工賃が追加でかかる
近年のノートパソコンは薄型化が進み、バッテリーが本体に内蔵されているタイプが主流になっています。
内蔵型バッテリーの場合、自分で交換するには本体の分解が必要です。分解には専用工具と技術が必要なため、業者に依頼すると工賃として3,000〜10,000円程度が追加でかかります。
- ⚠️ 着脱式バッテリー:底面のスライドレバーで簡単に外せる → 自分で交換可能
- ⚠️ 内蔵型バッテリー:本体の分解が必要 → 業者への依頼を推奨
内蔵型バッテリーを無理に自分で交換しようとすると、パソコン本体を破損したり、メーカー保証が無効になるリスクがあります。
バッテリー交換にかかる日数の目安
バッテリー交換にかかる日数は、依頼先によって大きく異なります。
| 依頼先 | 日数の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| メーカー修理 | 7日〜2週間 | 部品在庫がないと長引く |
| 修理専門店(郵送) | 3日〜1週間 | 部品の取り寄せ状況による |
| 修理専門店(持ち込み) | 即日〜数日 | 部品在庫があれば当日も可能 |
| 自分で交換 | 即日 | バッテリー入手後すぐ |
メーカー修理の場合(7日〜2週間)
メーカーに修理を依頼する場合、パソコンを郵送してから返却されるまで7日〜2週間程度かかるのが一般的です。
流れは以下のとおりです。
- 📞 電話またはWebで修理を申し込む
- 📦 宅配業者がパソコンを集荷(または自分で発送)
- 🔧 メーカーの修理センターでバッテリー交換
- 📦 自宅へ返送
バッテリーの在庫がない場合や、繁忙期にはさらに時間がかかることもあります。急ぎの場合は事前に納期を確認しておきましょう。
修理専門店の場合(即日〜数日)
修理専門店の場合、店舗持ち込みなら即日〜数日、郵送なら3日〜1週間程度が目安です。
店舗によっては、バッテリーの在庫があればその場で交換して当日中に返却してもらえることもあります。仕事でパソコンが必要な方や、急いでいる方には修理専門店がおすすめです。
持ち込み修理と郵送修理の違い
持ち込み修理と郵送修理では、対応スピードと手間が異なります。
| 修理方法 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 持ち込み | 即日対応の可能性あり、その場で相談できる | 店舗まで行く手間がかかる |
| 郵送 | 自宅から手配できる、全国対応 | 日数がかかる、梱包の手間 |
近くに修理店がある場合は持ち込み、近くに店舗がない場合や時間がない場合は郵送を選ぶとよいでしょう。
パソコンのバッテリー交換はどこでできる?依頼先の比較
バッテリー交換の依頼先は、大きく分けて4つあります。それぞれの特徴を比較して、自分に合った方法を選びましょう。
| 依頼先 | 費用 | 日数 | 安心感 | おすすめの人 |
|---|---|---|---|---|
| メーカー | 高め | 長め | ◎ | 純正品・保証重視の人 |
| 修理専門店 | 中程度 | 短め | ○ | コスパ・スピード重視の人 |
| 家電量販店 | 中〜高め | 長め | ○ | 購入店で相談したい人 |
| 自分で交換 | 安い | 即日 | △ | 技術に自信がある人 |
メーカーの修理サービス
純正バッテリーで確実に交換したい方には、メーカー修理がおすすめです。
各メーカーは公式の修理サービスを提供しており、電話やWebから申し込めます。集荷サービスを利用すれば、自宅にいながら修理を依頼できます。
メーカー修理ではデータが初期化される場合があるため、事前にバックアップを取っておくことが重要です。
パソコン修理専門店(パソコンドック24・PCホスピタルなど)
費用を抑えたい方や急いでいる方には、修理専門店がおすすめです。
全国展開している主な修理専門店:
- 📍 パソコンドック24:全国に店舗展開、持ち込み修理対応
- 📍 PCホスピタル:出張・持ち込み・郵送に対応、最短即日
- 📍 ドスパラ:パソコン専門店ならではの技術力
修理専門店はメーカーサポートが終了した機種にも対応してくれることが多く、古いパソコンのバッテリー交換にも適しています。
家電量販店(ヤマダ電機・ケーズデンキなど)
家電量販店でもバッテリー交換を受け付けている場合があります。ただし、多くはメーカーへの取り次ぎとなるため、直接メーカーに依頼するのと変わらないことが多いです。
購入した店舗で相談したい方や、延長保証に加入している方は、まず購入店に問い合わせてみましょう。
自分で交換する方法
着脱式バッテリーのパソコンなら、自分で交換することも可能です。
手順はシンプルです。
- 🔌 パソコンの電源を切り、ACアダプターを外す
- 🔓 底面のバッテリーロックを解除する
- 🔋 古いバッテリーを取り外し、新しいバッテリーを装着する
- ✅ 電源を入れて正常に認識されるか確認する
ただし、内蔵型バッテリーの場合は分解が必要なため、自信がなければ業者に依頼することをおすすめします。
メーカー別バッテリー交換費用と依頼方法
主要メーカーごとのバッテリー交換費用と依頼方法をまとめました。
富士通(FMV・LIFEBOOK)のバッテリー交換費用
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 28,160円(税込)※サポート加入時22,520円 |
| 日数 | 7日〜10日程度 |
| 申込方法 | 電話またはWeb |
| 条件 | 電源投入から3年以内、1回のみ |
富士通では「バッテリ交換サービス」を提供しています。「あんしんスタンダード」「あんしんワイド」に加入している場合は20%割引が適用されます。
なお、ユーザー自身で取り外しできない内蔵バッテリー搭載機種が対象です。
NEC(LAVIE)のバッテリー交換費用
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 29,480円(税込) |
| 日数 | 7日〜10日程度 |
| 申込方法 | 電話(121コンタクトセンター) |
| 窓口 | 0120-977-121(フリーコール) |
NECでは「バッテリ交換サービス」を実施しています。申し込み後、NECあんしんサービス便で本体を引き取り、交換後に返却されます。
バッテリーを2個搭載しているモデル(PC-HZ300、PC-HZ330など)は、個数に応じて料金が変わります。
Lenovo(ThinkPad・IdeaPad)のバッテリー交換費用
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 25,080円(バッテリー1個)、27,500円(2個同時交換) |
| 日数 | 7日〜10日程度 |
| 申込方法 | Webまたは電話(レノボスマートセンター) |
Lenovoでは「レノボスマートセンター」での引き取り修理を行っています。ThinkPadシリーズは内蔵バッテリーを2個搭載しているモデルもあり、同時交換する場合は割安になります。
HP(Pavilion・Spectre)のバッテリー交換費用
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 個人向け:都度見積もり、法人向け:27,000〜50,000円 |
| 日数 | 5日〜1週間程度 |
| 申込方法 | 電話またはWeb |
| 集荷サービス | 2,750円(税込) |
HPでは「内蔵バッテリー有償交換サービス」を提供しています。個人向けモデルは機種によって費用が異なるため、見積もりを取ることをおすすめします。
修理完了後は90日間の保証が付きます。
Dell(Inspiron・XPS)のバッテリー交換費用
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 機種により異なる(都度見積もり) |
| 日数 | 7日〜10日程度 |
| 申込方法 | Webまたは電話 |
Dellのノートパソコンは機種によってバッテリーの仕様が異なるため、公式サポートに問い合わせて見積もりを取る必要があります。
Dell Inspironシリーズのバッテリー交換については、Dell Inspironのバッテリー交換ガイドで詳しく解説しています。
dynabook(旧東芝)のバッテリー交換費用
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 機種により異なる(部品代+工賃+送料) |
| 日数 | 7日〜10日程度 |
| 申込方法 | 電話(dynabookあんしんサポート)またはWeb |
| 出張交換 | 可能(出張料金11,000円〜追加) |
dynabookでは引き取り交換のほか、出張交換サービスも選択できます。出張の場合は即日交換が可能ですが、別途出張料金がかかります。
【参考】dynabook|修理のご案内
ASUS・その他メーカーのバッテリー交換費用
ASUSやMSIなどの海外メーカーも、日本国内で修理サービスを提供しています。費用は機種によって異なるため、公式サポートに問い合わせて確認しましょう。
また、サポートが終了している古い機種の場合は、修理専門店に相談することで対応してもらえる場合があります。
バッテリー交換が必要なサインと劣化の確認方法
バッテリーの劣化は徐々に進行するため、気づきにくいことがあります。以下のサインが見られたら、交換を検討しましょう。
バッテリー劣化の主な症状
バッテリー交換が必要なサイン:
- ⚡ 駆動時間が極端に短くなった(購入時の半分以下など)
- ⚡ 充電しても100%にならない
- ⚡ 残量があるのに突然シャットダウンする
- ⚡ 「バッテリーを交換してください」と警告が表示される
- ⚡ バッテリーが膨張している(キーボードやタッチパッドが浮いている)
特にバッテリーの膨張は危険なサインです。膨張したバッテリーは発火や破裂の恐れがあるため、すぐに使用を中止し、交換を依頼してください。
Windowsでバッテリー状態を確認する方法
Windows 10/11では、コマンドプロンプトを使ってバッテリーの詳細な状態を確認できます。
確認手順:
- スタートメニューを右クリック →「ターミナル(管理者)」を選択
powercfg /batteryreportと入力してEnter- 表示されたパスにあるHTMLファイルを開く
レポートでは「DESIGN CAPACITY」(設計容量)と「FULL CHARGE CAPACITY」(現在の最大容量)を比較できます。最大容量が設計容量の50%以下になっていたら、交換を検討する目安です。
バッテリー交換の目安は何年?
一般的に、ノートパソコンのバッテリー寿命は2〜3年が目安とされています。
バッテリーはリチウムイオン電池を使用しており、充電回数が500〜1,000回を超えると性能が低下します。毎日充電する使い方なら、2年程度で劣化が目立ち始めることが多いです。
ただし、使用環境や充電の仕方によっても寿命は変わります。高温環境での使用や、常に100%まで充電し続ける使い方は、バッテリーの劣化を早める原因になります。
バッテリーを交換しないとどうなる?放置するリスク
「まだ使えるから」とバッテリー交換を先延ばしにしていると、思わぬトラブルに見舞われる可能性があります。
突然のシャットダウンでデータ消失の危険
劣化したバッテリーは、残量表示が正確でなくなることがあります。「残り30%」と表示されていても、突然電源が落ちることがあるのです。
保存していない作業中のデータが消えたり、ファイルが破損するリスクがあります。特に仕事で使用している方は、大きな損害につながる可能性があるため注意が必要です。
バッテリー膨張による発火・故障リスク
バッテリーの劣化が進むと、内部でガスが発生して膨張することがあります。
膨張したバッテリーの危険性:
- 🔥 発火・発煙のリスク
- 💥 破裂の可能性
- 💻 キーボードやタッチパッドの故障(圧迫による)
- 🖥️ 液晶パネルの損傷
バッテリーが膨張している場合はただちに使用を中止し、専門業者に相談してください。膨張したバッテリーを無理に取り外そうとすると、発火する危険があります。
パフォーマンス低下と他パーツへの悪影響
劣化したバッテリーは、パソコン全体のパフォーマンスにも影響を与えます。
電圧が不安定になることで、動作が遅くなったり、フリーズしやすくなることがあります。また、充電回路に負荷がかかり、マザーボードなど他のパーツの故障を引き起こす可能性もあります。
バッテリー交換の費用を抑える方法
バッテリー交換の費用を少しでも抑えるためのポイントを紹介します。
メーカー保証期間内なら無料になる可能性
購入から1年以内であれば、メーカー保証が適用される場合があります。
ただし、バッテリーは消耗品扱いのため、多くのメーカーでは保証対象外となっています。保証内容は購入時の保証書や契約内容を確認してください。
延長保証サービスに加入している場合は、保証期間や対象範囲を確認しましょう。
互換バッテリーを使う場合の注意点
互換バッテリーは純正品の半額以下で購入できることもありますが、以下の点に注意が必要です。
互換バッテリーのリスク:
- ⚠️ 品質にばらつきがあり、寿命が短い場合がある
- ⚠️ 発熱や発火のリスクがゼロではない
- ⚠️ メーカー保証の対象外になる可能性がある
- ⚠️ パソコンとの相性問題が発生することがある
互換バッテリーを購入する場合は、**PSEマーク(電気用品安全法の認証)**が付いているか、レビューの評価が高いかを確認しましょう。
修理専門店で見積もりを比較する
修理専門店は店舗によって料金設定が異なります。複数の店舗で見積もりを取ることで、費用を抑えられる可能性があります。
見積もり時に確認すべきポイント:
- 📋 バッテリーは純正品か互換品か
- 📋 工賃や診断料は含まれているか
- 📋 交換後の保証期間はどれくらいか
京都でパソコン修理を検討している方は、京都でパソコン修理を依頼する前に知っておきたい選び方と料金相場も参考にしてください。
交換と買い替えの判断基準
バッテリー交換にお金をかける前に、パソコン本体の買い替えも検討してみましょう。
買い替えを検討すべきケース:
- 💻 パソコンを購入してから5年以上経過している
- 💻 バッテリー以外にも不具合がある(動作が遅い、故障が頻発など)
- 💻 交換費用が本体価格の3分の1以上かかる
パソコン本体の寿命は一般的に5〜7年と言われています。古いパソコンにお金をかけるより、新しいパソコンに買い替えた方がトータルでお得になることもあります。
自分でバッテリー交換する場合の手順と注意点
着脱式バッテリーのパソコンなら、自分で交換することで費用を大幅に抑えられます。
着脱式バッテリーの交換手順
必要なもの:新しいバッテリー(純正品または互換品)
交換手順:
- パソコンの電源を完全に切る
- ACアダプターを取り外す
- パソコンを裏返し、バッテリーロックを解除する
- 古いバッテリーをスライドして取り外す
- 新しいバッテリーを装着し、ロックをかける
- ACアダプターを接続し、電源を入れる
- バッテリーが正常に認識されているか確認する
交換後は、バッテリーを一度100%まで充電してから使用することをおすすめします。
内蔵型バッテリーは自己交換を避けるべき理由
内蔵型バッテリーの交換には、本体の分解が必要です。以下の理由から、専門業者への依頼をおすすめします。
自己交換を避けるべき理由:
- 🔧 特殊なドライバーや工具が必要
- 🔧 分解手順を誤ると本体を破損する恐れがある
- 🔧 バッテリーの取り扱いを誤ると発火の危険がある
- 🔧 分解すると防水性能が失われる場合がある
「自分でできるかも」と思っても、リスクと費用を天秤にかけて判断しましょう。
自分で交換するとメーカー保証が無効になる
自分でバッテリーを交換すると、多くの場合メーカー保証の対象外になります。
特に、本体を分解して内蔵バッテリーを交換した場合は、分解の痕跡が残るため、その後の故障でも保証を受けられなくなる可能性があります。
保証期間内のパソコンは、メーカーまたは正規サービスプロバイダーに依頼するのが安全です。
バッテリー交換前に確認すべきこと
バッテリー交換を依頼する前に、以下の点を確認しておきましょう。
データのバックアップは必要か
メーカー修理の場合、データが初期化される可能性があります。修理依頼時に「データ保護」や「データそのままで修理」といったオプションがあるか確認しましょう。
修理専門店では、データを消さずにバッテリー交換してくれることが多いですが、万が一に備えて重要なデータはバックアップを取っておくと安心です。
バックアップ先の例:
- 💾 外付けHDD・SSD
- 💾 USBメモリ
- 💾 クラウドストレージ(OneDrive、Google Driveなど)
古いバッテリーの処分方法
交換後の古いバッテリーは、普通のゴミとして捨てることができません。リチウムイオン電池は発火の危険があるため、適切な方法で処分する必要があります。
処分方法:
- ♻️ 家電量販店の回収ボックスに持ち込む(ヤマダ電機、ケーズデンキなど)
- ♻️ メーカーの回収サービスを利用する
- ♻️ 自治体の回収に出す(回収方法は自治体により異なる)
修理業者に交換を依頼した場合は、古いバッテリーの処分も含まれていることが多いです。
よくある質問
- ノートパソコンのバッテリー交換費用はいくらですか?
-
依頼先によって異なりますが、メーカー修理で15,000〜30,000円、修理専門店で10,000〜25,000円、自分で交換する場合は部品代3,000〜20,000円が目安です。内蔵型バッテリーは工賃が追加でかかります。
- バッテリー交換には何日くらいかかりますか?
-
メーカー修理で7日〜2週間、修理専門店で即日〜1週間程度です。店舗持ち込みで部品在庫があれば、当日中に交換できることもあります。
- パソコンのバッテリーを交換しないとどうなりますか?
-
駆動時間が短くなるだけでなく、突然のシャットダウンによるデータ消失や、バッテリー膨張による発火リスクがあります。膨張が見られる場合はすぐに交換が必要です。
- バッテリーは自分で交換できますか?
-
着脱式バッテリーなら、バッテリーを購入して自分で交換できます。内蔵型バッテリーは分解が必要なため、専門業者への依頼をおすすめします。自分で分解するとメーカー保証が無効になる場合があります。
- バッテリー交換は何年に一度必要ですか?
-
一般的には2〜3年が交換の目安です。ただし、使用頻度や環境によって異なります。駆動時間が購入時の半分以下になったら交換を検討しましょう。
- 即日でバッテリー交換してもらえる業者はありますか?
-
パソコン修理専門店(パソコンドック24、PCホスピタルなど)では、店舗持ち込みで部品在庫があれば即日対応が可能な場合があります。事前に電話で在庫と対応可否を確認しましょう。
- バッテリーが膨らんでいるのですが、すぐに交換すべきですか?
-
はい、すぐに使用を中止して交換を依頼してください。 膨張したバッテリーは発火や破裂の危険があります。無理に取り外そうとせず、専門業者に相談することをおすすめします。
まとめ
ノートパソコンのバッテリー交換費用は、依頼先によって1万円〜3万円程度と幅があります。
費用を抑えたい場合は修理専門店への依頼や互換バッテリーの使用を検討しましょう。安心・確実に交換したい場合はメーカー修理がおすすめです。
バッテリーの劣化を放置すると、突然のシャットダウンやバッテリー膨張による発火リスクがあります。「駆動時間が短くなった」「バッテリーが膨らんでいる」といった症状があれば、早めに交換を検討しましょう。
交換を依頼する前に、データのバックアップを取っておくことも忘れずに。

